東京理科大学で開催された日本風工学会風災害研究会「台風15号における強風災害の調査速報会」にて、千葉県において台風15号によって発生した送電線鉄塔倒壊被害についてと内房における建物の被害の分布について調査結果を報告しました。

2019年9月3日~6日に金沢工業大学で開催された2019年度日本建築学会大会(北陸)で、以下の研究を発表しました。

題目 発表者
航空調査で明らかになったT1821号による大阪府南部の住宅被害分布 野田 稔, 友清衣利子(熊本大学), 竹内崇(神戸大学)

2019年5月22日~23日に京都大学防災研究所で開催された日本風工学会2019年年次研究発表会で、以下の研究を発表しました。

題目 発表者
大阪府南部・和歌山県北部におけるT1821号による強風被害の航空調査 野田 稔, 友清衣利子(熊本大学), 竹内崇(神戸大学)

高知市文化プラザかるぽーとにて開催された高知市民の大学において、「風に耐える」というタイトルで、風災害と耐風工学の話題提供をさせていただきました。

このたび防災工学実験棟が完成し、その中に構造動力学実験室がオープンしました。

前任の徳島大学で預かっていただいていた「移動床付マルチファン・マルチベーン式竜巻シミュレータ」もようやく移設することができました。

空力振動用の風洞はこれから製作に取り掛かりますが、これまでの経験を生かして、工夫に富んだ風洞に仕上げたいと考えております。