徳島大学の風工学研究室は,徳島大学工学部の土木構造系研究室として,宇都宮英彦教授が運営された建設四講座から始まり,長尾文明教授が運営されてきた歴史ある研究室であり,令和5年4月からは,野田 稔教授(風工学)が運営してます.
研究室の名前が表している通り,風が引き起こす様々な工学的問題を取り扱う風工学を専門としている研究室であり,構造物,主に橋梁の耐風性の検証と安定化対策,強風特性の予測と強風災害の低減,自然風の有効利用などに関する研究に,日夜取り組んでおります。
物理的な場所で言うと,徳島大学理工学部社会基盤棟5階西フロアのA515室,同A116室・A117室,大型風洞実験棟が現在の主な活動場所です.